日々綴る、庭ブログ

ようこそ!砂利だらけだった小さな庭を地道に作っています。

William Morris 2018

 


 

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イングリッシュローズウィリアム・モリスは私の夢のバラだった。そして私の元へやって来るまでには紆余曲折があった。今でも私の庭にあることが夢のように思えるバラ。

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私が「ウィリアム・モリス」という名のバラがあることを知ったのはガーデニングを始めた2014年以降のことだけど、元々ウィリアム・モリスは私にとってデザイナー的な人物だった。

ウィリアム・モリス - Wikipedia

「役にも立たず、美しくもないものをあなたの家に置いてはならない」という彼の名言が昔から好きだった。彼の言葉にのっとって私の家の中はそんな感じ。ウィリアム・モリス展に行った時は嬉しくて仕方がなかった。

余談だけど先日子どもが夕方に観ていたEテレ「デザイン あ」でウィリアム・モリスを紹介していた。「ウィリアム・モリスはいちご泥棒の人」と憶えておこう!と言っていた…"いちご泥棒"とはモリスのデザインの代表作の名前。

 

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モリスの花の美しさ…私にとってこれ以上美しく好みにカチリと当てはまるバラはないと思っているのだけど、例えばもし仮にこのバラがモリスの名でなかったなら、私はここまで思い入れることは無かったかもしれない。美の境地、そんなモリスにぴったりなバラだと思う。 

この花に、この名前。私を魅了するのは当然であった。

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なぜそんなに惹かれるのか説明するのは難しい。もはや本能レベルで惹かれるのだから、言葉にするだけ野暮である。 心底惹かれるものというのは言葉にできないことが多いものだ。

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もし一本しかバラを所有できないと言われたら所有する前からモリスしかないと思っていた。所有している現在でもその考えは変わらない。では所有する前に実際にこの目でモリスを見たことがあったのか?実は一度も無かったのです。ガーデナー数人が撮ったモリスの写真を見て、強く片想いしていたバラだった。

強香種ではないけれど、私にとって、これ以上はないバラ。最新の品種を欲しいとかそういうのは私にはほぼ無い。まったくミーハーとは程遠い場所で生きている。

 

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デビッド・オースチンから1998年に作出されたウィリアム・モリス。現在デビッドオースチン社では廃盤になってしまい、とても悔やまれるバラでもある。

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数年中に庭の景観の中に取り入れるため駐車場の横に植えてある。私は車に乗る前にモリスの葉を触って声をかけている。おはよう、元気だね、すごいシュート出てるね、と。

春の株姿は下のようだった。

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長尺苗で私の元へやってきたけど樹勢が強く、蕾もどんどんつけるし、どんどん咲く。これでも1/3くらいは摘蕾していたと思うのだけど。更にニームオイル散布のみで病気にもなっていないし、アブラムシの数も他のバラより随分少なかった。

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咲く花はどれもいい花でいつ見ても惚れ惚れする。私の心は手放しに奪われっぱなしになる。今は秋に向けて摘蕾を続け、シュートをすくすく伸ばしているところ。

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私はモリスを育てられていることを本当に嬉しく思う。私の夢を叶えてくれた協力者の方々には心から感謝している。

まだ我が家にやって来たばかりだけど、これからも大事に育てていきたいし、一生を共にしたいと思う。それほどまでに強く思うバラがウィリアム・モリスという素晴らしいバラであり、間違いなく私に必要なバラである。

 

  

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