雨がとにかく降る。写真を撮るのさえままならないほどの横からの風雨に退散してきた。ついでにニューフェイスのバラは玄関内に入れておいた。中心部はまだ開かない。
台風が近い。この時期に台風か。振り回されるな。
昨日、久々に再会したかわいい子。右目の後ろに2本の傷が見えるので、この子は前にもいてくれた子じゃないかな。黒い外壁にいるけど黒くなれないので、なぜか白くなるアマガエル。
カエルを撮影している時に見つけたカマキリの卵。少し前に死にゆくカマキリたちを何匹か見ていた。この庭で産卵してくれていたんだね。来年もどうぞよろしくお願いします。
図書館で借りて読んでいる園芸書。
この中に園芸家のアラン・チャドウィックの言葉が載っている。
「ガーデナーが庭を育てるのではない。庭がガーデナーを育てるのだ」
ガーデナーならば、この言葉がきっとわかるだろう。育ててもらっているのは私も十分に感じる。忍耐力、観察力、向き合い方…きっと色々な面で育ててもらっている。
そしてこの言葉には「植物の前で謙虚さを忘れてはいけない」ということも含まれるのではないかと思うのだった。
私たちは植物をコントロールしているように思えて、実はその逆なのではないかとしばしば感じる。 皆さんもそんな風に感じることはないだろうか。
これからも私は庭に育てられよう。
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