花はそんなに好きじゃなかったけど、葉っぱは結構気に入っていたセントーレアが、この最近、下の写真のようにムックみたいな、モリゾーみたいな風貌になったまま復活してくれず、見た目も汚いので、引っこ抜きました。
蒸れに弱いようで、雨がずいぶん多かった夏の疲れでしょうか。活力剤も与えていましたが、葉裏に小さい虫もたくさんいたりしてダメでした。
ちなみに元気な時はこちら↓
「汚い」と思ってしまうと、抜かないと気が済まない私。そんなもんかな。キレイな庭を作りたいのが目標なわけではないけど、自分が汚いと思ってしまうものをそのままにしておけない・・・・。
そして空いた場所の土を整えた後に、アガスターシェ、ホワイトセージ、ユーパトリューム’チョコラータ’を植えました。
ここはハーブの群生です。
シルバータイム、コモンタイム、ラベンダー、ローズマリー、カラミンサ、ホワイトセージ、アガスターシェ。
このアガスターシェ(品種は不明)が、すごく香りが良くて、園芸店でもミツバチがブンブン寄ってきていました。こういう花姿が好きなんですよね。
そういえば、先日書いたエントリ
にドンピシャな本を書店で見つけましたので、思わず買いました。
この本に出てくるガーデナーたちは、庭にくる生き物たちを大切にしています。とっても共感しました。
そんなわけで早速、この本の皆さんがされているように有機物でマルチング。
クルミの殻のマルチングもかわいいんだけど、土と混ざり合って徐々に汚くなってくるので、場所を決めて使うことにしました。有機物なら土に戻っていきますから、そういう点は問題なく。庭で剪定した物も使用していこうと思っています。
植えたり、抜いたり、咲いたり、枯れたり。
庭がまったく同じであるということは、一時たりともないなぁとガーデナー2年生の私は思うこの頃なのでした。