日々綴る、庭ブログ

ようこそ!砂利だらけだった小さな庭を地道に作っています。

目を閉じるより速く

バラの冬作業に着手

気温10度、晴れ。これは絶好の庭仕事日和。そろそろバラと向き合わねばと思っていたところ。

まずはウィリアム・モリスの葉むしり。だいぶ落ちていたのですぐ終わる。

そして一番の大物、(マダム・アルフレッド・)キャリエール。まだ花も蕾もあった。いつの間にか枝が真っ赤になっていた。

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1時間ほどのろのろとむしった。まだちょっと残っているけど剪定の時に切るからいいや。誘引するには外壁に下準備がいるし。雲って寒くなってきたので昼前に家に入った。

本日の負傷1件。右目に細枝が入る、目を閉じるより速く....

 

ねこのこと

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チャッちゃんが亡くなって程なくして知って読んだ本。NHKの「ネコメンタリー  猫も杓子も」で観た作家の村山さんと猫のもみじ。この本を読んで大量に泣いたのは言うまでもない。愛するものを失うと、同じような言葉で、同じように思うものなのだなと思った。

実はチャッちゃんがまだ元気で病気もしていない時から、私の中では猫をもう一匹迎えたいなぁとボンヤリ思っていた。だけど、ひとりが好きそうなチャッちゃんは嫌かもしれないな…と思っていた。チャッちゃんが旅立って音のしない家の中で、私は息もできないような状態だった。私の人生、猫と暮らしている時間を計算すると27年くらいある。猫が触れないと寂しい。寂しさを紛らわすために猫カフェに何度も行こうと思っては怖くて行けなかった。そんな中、保護猫カフェを知った。保護され、里親を探している猫のいる場所。ひとりで思い切って行ってみた。そこの猫が私にニャーと鳴いて膝にのる。ああ、猫だ…当たり前に猫だった。

そこのスタッフの方にチャッちゃんのことを話していると、やはり泣くのが抑えられなかった。亡くなってひと月も経たないのだから仕方がない。そして里親さがし会も開催していることを知った。チャッちゃん、仔猫がうちに来たら妬くだろうか。私は薄情で切り替えが早いと思われてるだろうな。だけど、チャッちゃんは戻ってこない。私にはこの先助けられる子を助けるしか出来ない。そうやって自分の考えをなんとか肯定するようにした。そして嬉しくて仕方がない子どもたちと、今ひとつ気の進まない家人を連れて、先週の日曜日に里親さがし会へ行ってきた。

そして今週日曜日から一週間のお試し期間で仔猫が我が家に来ることになった。偶然にもチャッちゃんが亡くなって丁度ひと月後。チャッちゃんのお骨と遺影(数千枚の写真をスライドショーにしている昔のiPhone)に話しているのは毎日のことだけど、今週はずっと「仔猫が来るよー、黒くてちっちゃい子。しっかり見ててあげてね」と言っている。妬いて夢に出てきたら撫でてあげる。遠慮なく出ておいで。

 

寒くて染まる

 

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我が家の白系のバラは冬になると上の写真のようなスポットが出る。我が家の伸び率No.1のマダム・アルフレッド・キャリエール。

下の写真は先週のアイスバーグ(FL)

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花弁の先端がうっすらとピンク色に染まり、付け根は見たことがないほど濃いピンク色が出ていた。ピンク色のスポットは長い交配の末に出るのだろうか。

 

下の写真は芝生との境界近くのグラウンドカバー。

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左からエリゲロン、ゲラニウム(最強健種の’ドリームランド’)、リシマキア(品種名忘れた...)リシマキアは10月頃に植えた新しめのものだけど、他のは3年くらい付き合ってるだろうか。

 

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ブルーイングしていた美しいビオラはほとんどブルーがとんでしまった...ビオラは買ったときと咲き進む過程で色が変わっていくのが苦手。買うとき、この色がいいわぁ~と思って買ってるのだから、そのままでいってほしいのに大抵色濃くなってしまう...私がワガママなだけなのでしょうけど。

 

サルビアセミアトラータも1ヶ月前から咲いている。草丈も伸びて1メートルくらいになった。

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引きの写真を全然取れないのはカメラの調子が悪いというのもある。なんだか少し前からおかしい...まぁ私の雑な扱いにもめげず、だけど、もう10年位経つし...

私の場合はスマホカメラではブログの写真には物足りなすぎる。インスタとかならいいだろうけど。カメラはブログ存続に関わる問題なので直ってほしい。

 

14時頃写真を撮りに外へ出たら、あまりの風の冷たさに10枚くらいしか撮れなかった。本日の最高気温7度...突然寒すぎる。

  

 

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そしてまた、一から

今日は暖かい日で、庭仕事と呼べることをしたのは一体いつぶりだろうか。庭でカメラを構えたのもかなり久々。昼食後から3時間近く作業していた。一番時間を割いたのは下の写真の場所。

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「…君、ガーデナーなんて言えるのか?」と自分でツッコミたくなるような有様だった道路との境界の場所。ビフォーは撮っていないけれど、ここは雑草原になっていた。しかも厄介な地下茎でどんどん生えてくるイネ科みたいな葉っぱの雑草。アイツを駆逐するのは至難の技かもしれないけれど、何も植えていないと雑草にのさばられる。園芸品種をどんどん植えれば雑草の生える隙を与えずに済む。

今までここに手をつけなかったのは、人目にさらされる庭の外側であることや、壁を塗ってから植えなければならないと思っていたから。結局ブロック塀の目地埋めも途中だし、ジョリパットを塗ることにもなかなか手を出せないまま…(いつになるのか…)

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ここに私が植えていたのはユーカリ・ポポラスだけ。横2メートル×奥行1.2メートルのこの場所。小さな庭にはとても貴重なスペース。日当たり抜群なのでバラを植えたいと思っているけれど、そのためにはパーゴラ等を建てた方がいいと思う。また一から始められる場所を得たから、これからが楽しみ。

思えば人に庭仕事を見られたくないとか思っても、歩いて通る人はほとんどいないし、「元気にしてるー?趣味やってるねー!」と声をかけてくるのは地域の役員で知り合った気さくな1名くらい。このオープンな場所は近所の景観のためにやってもいいかと思っている。

 

さて、現在の庭の様子をいくつか。

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ずーっと不調だったアイスバーグがやっと数輪咲いている。

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虫食いだらけでも光が射し、美しさに見惚れる。

 

ウィリアム・モリスは立派な花。気温の低さもあって長持ちしていて、この花もだいぶ褪色している。

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モリスは下向きに咲くけれど、私は他の枝に引っ掛けて、こちらを向くようにしている。

 

家の外壁に誘引しているマダム・アルフレッド・キャリエール。もう軽く高さ3メートルには達しているだろう。

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今年の剪定誘引作業が楽しみな大物。

 

サルビア・インボルクラータも相変わらず咲き続けている。

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ふと、ランブラーの群舞の株元を見ると咲いていたエキナセア

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もう12月なのに?凄いなー。今年は去年よりあったかいけどね。

  

今日から12月。今年も残すところ、ひとつき。インフルエンザもちらほら出ているようです。皆様もお身体ご自愛くださいね。

 

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別れ

 

11月15日の早朝、チャッちゃんはあの世へ旅立ちました。12歳3カ月と3日でした。

どんな風に思っても、チャッちゃんが居ないことが気が遠くなるくらい寂しい。こんな寂しさは他に知らない。私の人生において、これ以上の哀しみを知らない。寂しさと悔しさでいっぱいで心のど真ん中に穴があいている。だけど私はお腹も空くし眠くもなる。そしてこれからも生き続けていくのだと思う。

いつもふと顔をあげるとチャッちゃんがいた。もうあのふわふわを撫でられないのがたまらなく寂しい。私の精神安定剤だったことは間違いない。だから今の私はいつも以上に滅茶苦茶。だけど、もうチャッちゃんに触れないけど、まだ魂がそばに居てくれるといいなと思う。

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いつか庭にお骨を埋めよう。私と一緒に庭にいてほしいから。

 

庭のことを書く気には少しもなれないので、しばらくブログは放置しておこうと思っていたけど、更新をしないと無駄にアクセス数が増えるという皮肉さを放置するのも嫌で更新。

庭のことなんてどうだっていいや、もうブログやめちまえ!と思っていたけど、とりあえずはそういう波もおさまってきた。だけど、やはり庭について書きたいとは現在少しも思えない。私には書きたくない時にまで書けるような器用さもなければ、必要性も感じない。こんな時に無理する必要なんてないよね?

そんな訳で、もうしばらくブログは休みます。いつもお読みいただきありがとうございます。次はもうちょっと元気になってお会いできるといいなと思います。

 

小さな家族のこと

 

今日の記事は庭のことではありませんので悪しからず。私が今、書いて吐き出したいことを記録として書いておきます。

 

今年の夏に12歳になった我が家のチャッちゃん。写真は6月頃。

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10月中旬頃から何だかご飯を食べなくなった。そして寝てばかり。猫は1日の7割を寝て過ごしているらしいので、寝ていることは歳だし、と思っていた。

それから間も無く年一回の3種混合ワクチン接種の際、ずっと見てもらっている獣医師に体重が減ったし、ご飯をあまり食べないことを相談すると即、血液検査となった。記録を見ると夏から体重が1kgも減っていた。人間に置き換えて考えると、ものすごい激痩せしたことになる。4.5kg→3.45kg

血液検査の結果、腎不全だとわかった。人間なら人工透析をしなくてはならないほど腎臓は壊れているのだという。猫には珍しい病気ではないそうだ。何日も点滴に通い、薬を飲ませた。

今まで病気をしたことは無かった。20年くらい生きてくれると思っていただけに、頭は真っ白になった。いつか別れが来るのは当然ながらわかっていた。私より先に逝ってしまうであろうことも頭ではずっとわかっていた。だけど、ずっと先だと思っていたことを、目の前に突き出されるとあまりの残酷さで打ちのめされた。自分が初めて飼いたいと思って連れ帰り、12年も一緒に暮らしてきて、私がどんなときでも一番長く一緒の空間に居てくれたチャッちゃんとの別れは全然準備できていないのだった。

背中を撫でると痩せて骨の感覚がする。食べたものは吐いてしまう。トイレもしばしば失敗してしまう。しかし腎臓が壊れているためか、尿の匂いが一切なく無色で水のよう。だけどまだ歩けるし、好きなササミも食べようとする。撫でればブーブーと言ってくれる。私は残されたチャッちゃんとの時間を大切にしなくては。そこに居るだけで私は癒されるし、嫌な感情を一切持たないでいられる、世界で唯一の存在。ずっと一緒に居たかった。いや、居てほしかった。書いていても泣けてくる。一緒に暮らす動物って本当にそういう存在。あとどれくらい一緒に居られるかわからないけど、とにかく大事にしたい。

 

ガーデニングをしている方は動物好きな方が多いように思う。一緒に暮らしている家族。もの言わない存在だけど、誰より寄り添ってくれる相手なのではと思う。大切な小さな家族と、大切な時間が少しでも長く過ごせますように。