日々綴る、庭ブログ

砂利だらけだった小さな庭を地道に作っています。

ムーンダンス

 

f:id:m-garden-life:20170616172646j:plain

 今年1月末、暖地でも寒い寒い時期に新しい植栽場所を手掛けるため、日々掘り返していたのは随分前のことのように感じる。今年は上半期だけで色々とあって消耗したため余計にそう感じるのかもしれない。自ら荒波の中に身を置いていたんだから仕方がないか。

人生の半分以上も付き合いのある親友の言葉を借りれば、「ずっと (波はありながらも)自身の心(のさまざまな事)と凄絶な闘いを続けていて、時には満身創痍になりながらも生きている。」のが私のイメージだそう。

彼女の表現は驚く程に的確だけど、この頃はそんな自分がかなり面倒くさい。はっきり言って心がヘトヘトで、心底うんざりしている。癒しの旅にでも出ねば…と最近よく思う。しばらく南の島にエスケープしたい。

 

どうしようもない前置きはさておき、今日はスカビオサ’ムーンダンス’のこと。トップの写真がそれ。 

植えた時には幅5cm程度のあまりにも頼りない姿で、「本当に大丈夫なのか??」と一番心配した苗だった。植えた当初の写真、見えますか?

f:id:m-garden-life:20170616131938p:plain

 今はでは株張り30cmを超えて立派になった。よく行く園芸店でもムーンダンスを売っていたけど、私のムーンダンスの4分の1くらいしかなかった。真冬に植えつけてもこれだけ生長してくれるなら、あの頼りない苗を植えて良かった。

f:id:m-garden-life:20170617095121j:plain

 ムーンダンスは花径2cm程度のとても可愛らしいスカビオサ。花色はクリームイエローと書かれているけれど、私としてはイエローをあまり感じない。白とクリーム色の中間に、黄緑を足したような色と言えばいいのか。

耐寒性、耐暑性ともにあり、株は小ぶり。茎も一番高くて40cm程度。花茎以外は低いまま。30cmの株から伸びている花茎は30本以上。すごい数。花期も5〜10月と長いらしい。今年は1年目なので6月中旬からの開花だけど、来年からはどうだろう。

f:id:m-garden-life:20170617095549j:plain

小さな花から2、3本ずつ出ているシベが、どうしても珊瑚礁をイメージさせる。イソギンチャク?こういう触手みたいなのが出てるよね。

 スカビオサは蕾が外側からプツッと弾けるように咲いていくのが何とも可愛い。そして萼が放射状に広がっていて、とても絵になる。ちなみに近くに植えてあるクナウティア マケドニカ マースミジェットにはこの萼はなく蕾だけ。萼がある方が蕾の姿が絵になる。

太陽神みたいなイメージ。

f:id:m-garden-life:20170617094342j:plain

f:id:m-garden-life:20170617094246j:plain 

f:id:m-garden-life:20170617094309j:plain

 スカビオサ全般に言えるけど、すべての蕾が開いて真ん丸になった姿もいいけれど、私は花屋でのバイト時代も、外側だけが開いた状態が好きだった。すべて開いた写真を撮ってからアップしようと思っていた記事だけど、気分が乗っている内にアップすることにする。

 

追記:蕾がしっかり開いた様子↓

f:id:m-garden-life:20170618144304j:plain

 

 以前から、スカビオサとクナウティアは株姿も花もよく似ているけど、どう違うのか気になっていたので今回調べてみたけど、いまひとつよくわからなかった。同じマツムシソウ科で属が違うようだけど、どちらにしても性質的は似たようなものだと思う。下はクナウティア マケドニカ マースミジェット。

f:id:m-garden-life:20170617095916j:plain

 ちなみにムーンダンスのタグには「タネの形がユニーク」と書いてある。ドラムスティックみたいなかんじになるのかな?楽しみにとっておこう。しばらく可愛いらしい月に癒されよう。

 

 

 ↓応援クリックよろしくお願いします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ 庭・花壇づくりへ