日々綴る、庭ブログ

砂利だらけだった小さな庭を地道に作っています。

香りの記憶

 

台風は逸れましたが、暑い日々が戻ってきました。でもまた13号が来てるらしい。

庭は大して変化ありませんが、一応写真を撮りましたので載せておきます。

f:id:m-garden-life:20160906164518j:plain

ベルベットなアメジストセージ。咲くまでもうちょっと。

 

f:id:m-garden-life:20160906164726j:plain

この世で一二を競うほど好きな匂いだと思う、スイートマジョラム。葉っぱをちぎって揉んで、スーハースーハーしている絶対に怪しい私。いい香りなので、ぜひ庭に植えてスーハーしてもらいたいです。

 

さて、私にはどうしても忘れられない香りがあります。それは中学3年生の時に受験前3ヶ月だけ通った学習塾で、国語を教えてくれた女の先生がつけていた香水の香り。すごくいい香りで、ちょっとスパイシーで、すごく好きでした。その先生はすんごく怖かったんだけど、作文で私に10点満点をつけてくれて「今まで10点なんてつけたことないのでやっぱり9点にしといた」と修正した点数をくれたのでした。

ついでに言うと、それがいい作文で!(笑)自分の心に残っている言葉をテーマに書く作文でしたが、私は「人生は毎日が出発点だ。人はそれに気づかず苦労する」(by.アルダス・ハクスリー)という言葉で書きました。大人ぶってた当時の私らしいです。でも、この言葉は私の人生において、その都度思い出される言葉です。ちなみにどん底の成績から死ぬほど勉強して、行きたかった高校に合格しました。

結局、先生のつけていた香水は聞けず、それから数年後に旅館でバイトしている時、お客さんがつけていたので事情を説明して何ていう香水か教えていただけませんかと言ったものの、「カルバン・クラインよー」としか教えてくれず。(多分、日本には入ってきていなかったっぽい)香りって記憶に一番残るらしいんですよねー。今でもわかると自信あるし。

デパートの香水コーナーに行って嗅いでも見つけられず、(人間は一度に3つくらいまでしか嗅ぎ分けられないとかで)あれから20年も経つのに、まだ見つけられずにいます。その香水の香りはスイートマジョラムに似ていると思うんだけど、っていうことでここまで引っ張りました。長かったですね、すいません。

その香水、死ぬまでには見つけたいんだけどなー。香水をつけるとなぜか猫がよだれまみれになるので、猫を飼い始めてからは香水をつけることはなくなったのですけども。かれこれ10年。

 

f:id:m-garden-life:20160906172109j:plain

レンガは放置中〜。

 

シェリル・クロウの曲にもアルダス・ハクスリーが出てきます。冒頭部分。この曲聴いても名言が頭をよぎります。

"She was born in November 1963

 The day Aldous Huxley died"


Sheryl Crow - Run Baby Run - Live Acoustic Piano - 1995